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コラムⅢ*数学が苦手なのはナゼ?

2026年3月9日

コラムⅢ*数学が苦手なのはナゼ?

苦手ナゼシリーズ第二弾、数学についてお話しさせてください。


以前に比べて小中高校で学習する数学は面白くなってきているように思います。公式・解法を覚えていればある程度の成績は望める、と言う教科から原理・論理の理解を求められる教科になってきています。それを一番感じるのが、小学校の教科書と大学入試共通試験ですね。現在の小学生用算数教科書は数学に通じる考え方にさりげなく触れています。(具体例は省略します、スミマセン。)共通試験は、指数・対数・三角関数、微積分などの考え方を把握していないと厳しい問題が毎年出題されています。定型の問題の得点比率がかなり低くなってきています。

ただ、それで生徒さんにとってもこれから数学が楽しくなるかと言うと、たぶん違うのでしょうね。このコラムであまりネガティブなことは書きたくないのですが、学力上位と下位の差は開いていくのではないでしょうか。上位のレベルの上昇に下位が追いつかないという状況になる気がしています。

ここで表題に戻りますと、ナゼ数学が苦手か?それは答えが出れば良いという学習方法にある気がします。過程を式や図で表現し、解法の考え方・本質を理解し、さらには一般化する。この作業が無いと、数学は公式暗記になってしまいます。面白くないし発展性もありませんね。だけどこのような姿勢が元から備わっているのは5%、20人にお一人ぐらいかなぁ。

では、どうすればそういう姿勢が身に付くかと言う話になってくるのでしょうが、現在の学校や一般的な塾では短期的な目標達成が評価・セールスポイントになるのでなかなか難しい。僕の場合小学校から大学受験まである程度長期的視野から授業内容を考えていますが、中学までに身に付かないとちょっとしんどいかなぁと言う印象です。

中位集団(こういうくくりは好きではありませんが、偏差値40~60母集団同学年の全生徒・学生)では暗記・公式化で点数・成績はとれてしまうんですよね。だからここまで書いてきたような事には目が向かないように思います。だけど理解しないと、学年が進むにつれ次の段階を習得するのが難しくなっていきます。それは数学に限らず全教科に言えますね。

とりとめもなく書いてきましたが、少ししんどくても考えて行こうよ、と言うことです。だんだん慣れてくるし、新しいことに取り組むのがラクに楽しくなってくると思いますよ。


まだまだ書きたいことはあるのですが、あんまり長くなると誰も読んでくれないでしょうし、僕もまとめる自信が無いのでこれぐらいにします。お付き合い、ありがとうございます!

最後に一つだけ…進歩するから学習は楽しい‼僕もそう思ってまだまだ頑張ります。

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